独身の息子を一人残して逝けない親の心理

顔を合わせるたびに「結婚は?どうするの?」という両親。
息子の将来を心配する親心と受け止めて、少しでも努力をする姿勢を見せてあげましょう。
女性だけでなく男性の晩婚化も進んでいます。

ふるさと縁、西嶋です。
今回は「独身息子が心配な親の深層心理」について書いてみたいと思います。

世間で30代半ば〜40代前半の独身の息子さんたちがどうしているかと言うと、独立するどころ未だ親にパラサイトしているケースが多いのが現状です。
この世代はいわゆる「ロスジェネ世代」つまり「就職氷河期世代」に当たります。
正社員はおろか職に就くことも出来ない男性も多く、自立するだけのお金を稼げていないわけです。
そんな状態なのですから、結婚して子どもを作ってといった将来が思い描けないのも当然です。

親御さん達が現役でいる間は良いですが、老後は一体どうなるのでしょう。
親の介護がのしかかる頃には、収入はゼロともなり兼ねません。
そうなったら、お嫁さん探しどころではありません。せめて自分たちが元気なうちに、自分たちの代わりに支え合えるパートナーを見つけてほしい!これが本心です。

今は女性だって正社員となってバリバリ働く時代。
二人で協力し合えれば、決して家庭を築き上げるのは不可能ではありません。親達だって、自分達の為だけにお金を使えるのならば介護費用も自身で捻出できます。

出会いが無いから・忙しいからといった言い訳をしながら、休日には特に趣味もなく自宅でゴロゴロしている独身の息子を見ているとため息しか出てきません。息子の為に結婚相談所に親が通ったりというのも昔なら考えられない事態です。
でもそうしないといけないくらい、この世代の男性達は「あきらめ世代」と呼ばれるほど、社会に対して期待を持っていません。
そうやってフラフラしている(ように見える)息子の為にも、少しでも長生きしなければと、親達は健康に気を使う毎日です。「結婚しなさい」という前に、「自分たちもいつかはいなくなる」という現実を話し合ってみてはいかがでしょうか。

後継者や跡継ぎがいなくてお困りの方へ

まずは「ふるさと縁」までお気軽にお問い合わせください。

おすすめの記事